てんちょのお気に入り☆ 佐々木譲さんをたどる

わたくし「てんちょ」の好きなものを、ただただ紹介するブログです

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

5.『真夜中の遠い彼方』

“新宿歌舞伎町 真夜中の少し前。 ふたりの人生が、この街で交錯した” 1984年11月30日 大和書房 1987年 3月25日 集英社文庫 1992年 3月 5日 天山文庫 「新宿のありふれた夜」に改題 個人的に、初期の佐々木作品の中でイチオシの作品です! 歌舞伎町で営んでい…

4.『死の色の封印』

“洋館を覆う恐慌の影… 80年前の惨劇を暴け!” 1984年6月 徳間書店 1989年6月15日 徳間文庫 佐々木譲さん初のホラー小説です。 バイク・冒険・歴史・警察小説のイメージを強く持たれている方には意外かもしれませんが、佐々木さんはホラー作品を何作も発表して…

3.『あこがれは上海クルーズ』

“ぼくはいつも 君を見ていた” 1984年4月15日 集英社コバルト文庫 1997年9月30日 集英社 主人公の“ぼく”高城祐二は、幼い頃から“観察者”の位置に身を置くことを習い性としてきた。大学の演劇研究会に入部したとき、この立場からの脱出を試みたが、芝居の才能…

2.『振り返れば地平線』

「振り返れば地平線」 “8月16日、開陽台で満月が待っている” 1982年 9月25日 CBSソニー出版 1986年10月25日 集英社文庫 佐々木譲さんの長編第一作です。デビュー作に続いてバイク小説です。 舞台は北海道。 6年前、喫茶モンテッサに集まっていた若いバイク…

1.『鉄騎兵、跳んだ』

「鉄騎兵、跳んだ」 “こいつは鉄の暴れ馬に跨がるロデオだ!” 1980年8月10日 文藝春秋 1986年5月15日 徳間文庫 2010年5月10日 文春文庫 ◯「鉄騎兵、跳んだ」 ◯「246グランプリ」 ◯「パッシング・ポイント」 ◯「ロウアウト」 ◯「雪辱戦」 ◯「スコアブック…

てんちょのお気に入り☆

はじめまして!<b>てんちょ</b>と申します。数あるブログの中から見つけていただき、ありがとうございます!【こちらのブログも書いてます☆→“てんちょ先生のひとりごと”https://tencho-sensei.hatenablog.com/】 【こちらのブログも書いてます☆→Let'sら 折り紙手芸☆…